お酒の飲み方を学んだ大学時代

お酒を覚えたのは大学3年生の時でした。
2年生の時はまだまだ1杯、2敗飲むだけで、さらにペースも分からず、グテグテな自分に飲み会の度、毎回反省していました。
そんな時、飲み方を教えてくれた先輩がいました。

その先輩は、いつも大人の様にじっくりお酒を楽しみ、飲むスピードも非常にゆっくりでした。
そして、みんなで盛り上がる時は盛り上がり、場面に応じて大人な対応をしていた先輩に私はとても憧れました。
なので、その先輩に飲み方を教えてくださいと頼んだのです。
その日、先輩は私に「俺と同じようにお酒を飲んでみて。」と言ってくれました。
飲み会が始まり、みんなで「乾杯~!」と言うと、1口2口ゴクリゴクリと飲む程度でした。
もちろん、隣で座っていた私は同じようなペースで飲みます。
そして、驚くことにすごく食べているのです。
私は同じ量は食べられなかったのですが、やはりしっかりと食事をするように心がけました。
そんな時に私と先輩の間に集合と呼ばれる先輩がやってきました。
いつもこの先輩が来ると私は酔いつぶされてしまいます。
ドキドキしていると、やはり再度乾杯をしてきました。
酒豪と先輩、私は3人で乾杯すると先輩がやはり先ほどのペースで飲むのを止めました。
もちろん私も後に続きます。
その姿を見て、酒豪は楽しくなかったようですが、先輩の楽しい会話に意識がそれたのでしょう。
何も言われずに、その場が終わったのです。
そんな先輩の姿を見て、私は飲むテクニックではなく、人との会話を楽しむテクニックが足りなかったのかもしれないと反省しました。
そして、それ以来、飲むよりも話すことを楽しもうとした私はいつも酔っぱらいを介抱する側になりました。
先輩には今でも感謝しています。

爽やかな時

私の憧れる女性

昔から通知表に「落ち着きがない、拡散思考で集中力に欠けます」と書かれた私が憧れる女性は、一にも二にもゆったりとしたお上品な雰囲気のある女性だ。
例えば、好きな音楽は癒し系の昔でいうところのエンヤ等を好み、お香を焚いたり、コーヒーはインスタントではなくきっちり豆からひいて、バスタイムはお洒落な入浴剤を入れたり半身浴を楽しんだりするような、時間的ゆとりをいつも確保できている、落ち着きのある女性。

つまりは、音楽は入れっぱなしのCDをかけるだけで、インスタントのコーヒーを淹れる事すら面倒で、いつもカラスの行水で終わらせるお風呂、そしてお香は生まれてから一度も焚いた事のないような私とは正反対の女性である。
どうしたらそのような女性になれるのか研究した結果、早起きしかない!と思いつき、いつもより一時間早く5時に起きてみる事にした。結果その日一日中睡魔が襲い、普段以上に帳尻合わせにバタつく一日を送ってしまい、あえなくやめてしまった。三日坊主ならぬ一日坊主という情けなさだ。
雑誌に出てくる素敵なモデルさんのページを切り取ってスクラップにしてみたり、こんな家に住みたいと思う写真を飾ったり、インテリアを買ってみたりもしたが、なかなか素敵女子、お洒落生活、しいては最終目標の「落ち着きのある優雅なj女性」には結びつかない。
やはり、何年もブームが続いている断捨離をして、部屋を綺麗に片づける事から始めるべきかと思い、片づけ本を数冊買ってはみた。なかなかお尻に火がつかない。
努力する大変さを選ぶなら、このまま私らしくのんべんだらりと生きててもいいんじゃないか、という狭間で揺れる日々を過ごしている。
起爆剤のようなものモチベーションになるものを探し求める日は続いている。

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